FAQ 20 役員の訃報のときの記者への連絡は?

 会社役員の訃報を出す時は記者クラブに連絡するべきなのでしょうか? それとも社会部に直接連絡するべきなのでしょうか?  どちらを最優先すればいいのでしょうか?

 ●ANSWER

 原則は社会部です。平日の昼間であれば、それぞれの企業(業種)をカバーしている記者クラブに連絡しても問題はありませんが、記者クラブは土日には機能しないことが多いので、社会部に直接FAXする方法を中心に考えるのがよいと思います。

 社会部とは日常のおつき合いがない場合も多いと思いますが、社会部のFAX番号は、本社に電話して、事情を説明すれば教えてもらえます。また、亡くなった方のご出身が地方の場合は、その地の県紙やブロック紙への連絡もお忘れなく。

 日頃おつき合いのある経済部や産業部の記者と個人的にコンタクトがとれる場合(自宅や携帯電話の番号を知っているとか)は、ひと言連絡を入れておくことも必要でしょう。後日、「なんで知らせてくれなかったの?」と言われることもありますし、財界の有力者や特別な分野で著名な方であったりした場合は、評伝が掲載されることもあるからです。

 FAXに書くべき内容は、各社の死亡記事を見ればおわかりだと思います。最近では自宅の住所を伏せることもできますが、記者が訃報の原稿を書くときには必ず確認の電話が入りますので、そのための連絡先は明記しておく必要があります。確認の電話には、ちゃんと答えられる方が出られるような体制をとっておいてください。