「広報の仕掛け人たち」発刊されました

弊社サイト トップページのWhat’s Newにも掲載しましたが、このたび宣伝会議社から「広報の仕掛け人たち PRのプロフェショナルはどう動いたか」(日本パブリックリレーションズ協会編)が発刊されます。10年ほど前に同じ題名の本が出版されていますので、その第二弾ということになります。
81OjIWVibtL_2PR会社とそこで働いている人たちが実際にどのような仕事をしているのかを、多くの人たちに知っていただこう、とくにこれから広報の世界に飛び込もうと考えている学生など、若い人たちに読んでもらおうというのが企画のスタートでした。
9つの実例が紹介されていますが、ココノッツが手がけた国立精神・神経医療研究センター(NCNP)の「NCNPメディア塾」が8番目に紹介されています。
3月8日頃には書店に並ぶそうですから、ぜひ読みいただければと願っております(上の写真をクリックするとamazonに飛びます)。
ざっと読んだところ・・・と書きたいところですが、先ほど刷り上がりが届いたばかりで、他社さんのページはまだ読んでおりません。地味ながらも、これぞ広報という“いい仕事”が選ばれています。しかし、少々カタイ実例が並びました。若い人に読んでもらえるかなあとちょっと心配にはなりますが、このくらい読み込めない人は広報には向いていないので、その点は安心です・・・ほんとかな??

まだ若いのに・・・

弊社はいわゆる独立系、カッコよく言えばインディーズなので、仕事のほとんどは自分たちだけでお請けしております。しかし、たまには外部から「一緒にやりませんか」とお誘いを受けることもあります。
ところが、外部の方とご一緒するのはなかなかに難しい。とくにコンセプトや仕事の進め方など、波長が合うケースは少ないように思います。
数年前にお声がかかったケースも結局うまく行きませんでした。とても熱心な方で、実績もお持ちでしたが、1+1=2+αとはならずに終わってしまい、その後音沙汰がありませんでした。
数日前、その方が昨年亡くなっていたことを偶然知りました。まだ若いのに・・・。あの意欲の固まりのような方が消えてしまうなんて。とても残念です。慎んでご冥福をお祈りいたします。

人助けはむずかしい?

今朝のことです。始発駅から電車に乗ったので座っておりました。すると途中駅から10年ほどは年上とお見受けする男性が杖をついて乗車して来られました。右の女性はスマホから一時も目を離そうとしません。左のマスクの女性も読書に集中しているそぶり。それではということで席をお譲りしました。これも一種の老老介護でしょうか。善行を積んだなあなどという感慨は微塵も感じませんでした。
何か月か前のことです。帰りのバスに乗っていたら、ご高齢の女性が乗って来られました。すると隣の若い女性がサッと立ち上がって席を譲ろうとしました。ところがご高齢の女性は「すぐに降りますから」と固辞され、どうしても座ろうとしません。そのときです。若い女性はチェッと舌打ちして独り言ちました。「ああ、人助け失敗したあ」

ここで「宣伝」するなよ!

セミナーやパネルディスカッションなどに現役の企業の方が招かれることがあります。実際の経験に即したお話は他の企業にとって大いに参考になります。
そこで期待して聞き始めると、「では初めに当社の宣伝をさせていただきます」という前口上のもとに、自社の沿革、売上高、利益高、従業員数、拠点の所在地、主要製品などのパワーポイントが何ページも続くことがあります。ときには企業CMなどを流す方もおられます。はっきり申し上げますが、やめていただきたい。ときには受講料を払って参加していることもあります。貴重な仕事の時間を割いて参加しています。そこで聞きたくもない「宣伝」を聞かされるいわれはありません。
もちろん従業員の福利厚生がテーマなら従業員数のご紹介は必要です。ROE経営がテーマなら売上と利益の推移を示していただかなくては理解ができません。しかし、話のテーマと関係のない「宣伝」は無用です。
会社を代表して話すのだから会社の宣伝をしないと叱られると思うのか、せっかくの機会だから会社の認知率向上に寄与しようという健気な気持をお持ちなのか・・・。それも理解できないわけではありませんが、間違っております。自分が何のために登壇しているのか、主催者から何を期待されているのか、オーディエンスは何を知りたいのか・・・そのようなことをしっかり認識していないようでは企業人としてまだまだ甘い、と申し上げておきましょう。

頭がボー!

当たり前のことですが、仕事には波というものがあります。会社の波と個人の波は周期が多少異なるようで、好不調の波もあれば仕事量の波もある。会社の方は仕事量が多ければたいていは好調で、少なければ不調と比較的単純ですが、個人の場合はそうは行きません。仕事量が多すぎても疲れて不調に陥ることがありますし、仕事が少ないのも決して楽しいものではありません。
実は先週まで仕事が多くてくたびれました。企画提案はチームワークでつくり上げますが、それに加えて単行本の校正と修正。雑誌向けの原稿書きとその校正、さらに加筆。もう一つ別の定期執筆している原稿も重なりました。集中力には多少の自信がありますが、3時間ほどで頭がボーっとなって長くは続きません。徹夜仕事をするような体力気力は何年も前から失っております。
そんなこんなでこの週末も家に籠もって原稿を書くハメになってしまいました。それらの仕事も昨日でヤマを越え、そうなると今日はまた別の意味で頭がボーっとなっております。

番号盗まれました

P1020551_2昨日の日経新聞朝刊に、クレジットカードの安全対策を強化するためにカード情報を加盟店に残さない仕組みをつくるという記事が出ていました。
偶然ですが先週の金曜日、クレジット会社から突然電話がありました。怪しい使用履歴が見つかったとのこと。2日前にファッション通販サイトで20万円余の買い物をしてすぐに解約、また本日買い物をしていますが…という確認でした。若い人向け人気ブランド通販サイトなどで買い物をするわけもなく、即座に否認しましたが、どこかで私のクレジット番号が盗まれたようです。どこで? わかりません。日経の記事によると、大規模なカード情報の流出はすべて加盟店側で発生しているとのこと。ネット通販は便利にいろいろ使っていますので、盗まれる機会はたくさんありそうです。犯罪は思いのほか身近であることを思い知らされました。
それにしてもクレジット会社のモニター力はすばらしいですね。それに頼り過ぎてもいけないのでしょうが。

今日は運転見合わせだって

先おととい、毎朝6時55分に必ず品川駅に京浜急行が入線すると書いたら、今日は停電で横浜―金沢文庫駅間の上下線で始発から運転を見合わせたとのこと。ほめるとこうなるんですね。
しかし毎朝毎朝、どこかの通勤電車が事故や故障で遅れています。以前はこれほどではなかったような気がするのですが、どうなんでしょうか。
国土交通省の資料には、以下のように書いてありました。

・平日の2/3以上の日で遅延が発生している路線が、全51路線中16路線(約30%)ある。
・これらの慢性的な遅延は、3事業者(JR東日本、東京メトロ、東京都交通局)に集中している。
・東京メトロ、東京都交通局で遅延が慢性化している路線は、郊外から直通運転を実施している路線であり、相互直通運転により遅延が拡大していることがうかがえる。
(遅延対策ワーキング・グループ報告資料より)

実感の通り、遅れは日常化していることがデータでも示されているようです。

やっかいなこと

これまであまり広報活動をしてこなかった会社や団体から、記者発表をしたいので手伝ってほしいというお話をいただくことがあります。ご経験がないのですから、一つひとつお教えして行きます。それは私たちの仕事そのものですから、ご遠慮なくなんでも聞いていただきたい。なんでもアドバイスいたします。
しかし、やっかいなことがあります。それは、発表してやるのだから記者は黙って記事を書けと、そこまで極端な方にはいまのところお目にかかってはおりませんが、少々その気配を感じることがあります。記者発表しても、報道するかどうかはメディアの自由であるという基本をご理解いただくのはとても難しいことなのです。

うそつきメール

小さいながらも会社をやっていると、訪問、電話、メールなどで種々の売り込みを毎日のように受けます。飛び込み営業にはご苦労様なことだなあと一定の敬意を表しますが、そのほかはどうも安易であるような気がしてなりません。とくに初めて電話をかけて来たのに「いつもお世話になっています」と紋切り型の挨拶をするのが気に入りません。そう言われたら「あなたにはなんにもお世話したことがありませんが?」と切り返すことにしております。
最近気に入らないのはスパムメールまがいの勧誘メールです。昨日届いたメールを以下に公開してしまいましょう。
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件名:先日の御礼

株式会社ココノッツ
代表取締役社長様

お世話になっております。
○○○の○○でございます。
先日はお電話にてご対応頂きまして誠にありがとうございました。
お電話にてご紹介させて頂きました
キュレーション対策について改めてご連絡させて頂きます。
対策内容としては、
弊社にて貴社特設記事(会社・商品・サービスなど)を制作させていただき、
人気のメディアでのサイト内検索で
記事が1ページ目にランクインするように対策を実施し
集客する今までにない新しい集客サービスです。
(中略)
ご検討の程何卒宜しくお願い致します。
(以下略)
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まともな文面のようにも見えますが、
>先日はお電話にてご対応頂きまして誠にありがとうございました。
>お電話にてご紹介させて頂きました
>キュレーション対策について改めてご連絡させて頂きます。
というのはでまかせです。先日のお礼など言われる覚えもありません。
こういう“引っかけ”を試みるような業者に依頼しようという会社があったら、その会社こそインチキではないでしょうか。

6:55AM

Sinagawa3ここ何年か、NHKを見ています。毎朝チャンネルを合わせている番組のことです。以前はフジテレビでした。いまは知りませんが、その頃はちょうど食卓に向かってテレビを見る時間帯に長々とエンタメ情報をやるのでやめてしまいました。エンタメが嫌いというわけではありませんが、政治や社会のニュースを見なくては広報の仕事上都合が悪かったというわけです。
いや、書きたかったのは各局の比較ではありません。そのNHK「おはよう日本」の6時55分を楽しみにしているという話です。その時間はローカルに切り替わり、JR東日本の女性社員が画面左下の四角の中に現れて「JR各線は平常通り運転しています」と告げるのですが、大きな画面の方は御殿山あたりから品川駅構内を俯瞰する画像です。そこに毎朝必ず京浜急行の電車が右方向から入ってくるのです。日本の電車ダイヤの正確性は有名ですが、交通情報の何秒かの間に毎日ぴったり入線して来る素晴らしさに毎朝感動しているのであります。